収益を自動的に生み出す仕組みを作る
中小企業診断士を取得すると、独立を夢見る人が多い。もちろん、そもそも経営コンサルタントしての独立を前提に、中小企業診断士の資格を取得する人も多いだろう。
しかし、中小企業診断士は完全に労働集約型のビジネスモデルである。
つまり、医師などと全く同じである。
要するに、自分が倒れたらそれで収益源が途絶えるというリスクを常に持っているというわけだ。
提供するものが物(ブツ)というように有形ではないから、量産することもできなければ保管することもできない。無形のサービスを提供する以上、その場で提供することが大前提である。
もっとも大きな問題は、自分にしかできないということだろう。ここが医師などの特殊技能を身に付けている人と共通していることだ。