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コンサルタントの知識

売り物は知識と経験

経営コンサルタントが売るもの、すなわちクライアントに提供しているものは何だろう?それは、知識と経験である。

よく、「コンサルタントに依頼すると高い」と言われることがあるが、知識と経験と言うものは金額的に高いのである。なぜか?それは、知識は多くの失敗から生み出されているものだからである。

経営コンサルトンは基本的にクライアントの要望を実現するためにアドバイスを行うのが主業務である。この場合、その要望を成功に導くことが求められる。成功に導くためには、単に成功事例だけではなく、多くの失敗事例を知っていなければならない。

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コンサルタントの世界

経営コンサルタントで何をする?

経営コンサルタントになりたい!という人は結構多いようで、経営コンサルタントとして唯一の国家資格である中小企業診断士も人気の資格のようだ。

しかし、経営コンサルタントの仕事は?と聞かれると、「コンサルタントでしょ!」という回答をするコンサルタント志望者が多い。実際、経営コンサルタントの業務範囲はとてつもなく広いのである。

結論から言えば「何でも屋」なのだ。経営に関することなら、クライアント企業から依頼があればどんなことでもやる、それが経営コンサルタントと言う職業である。だからこそ、専門性を持たなければやってられない。

なぜならば、何でもできるというのは、何もできないということと同義として考えることができるからである。