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コンサルタントの顧客

資金に余裕がある時こそ経営コンサルタントの使い時

経営コンサルタントをしていると、「もっと早く言ってもらえれば・・・」ということが多い。経営コンサルタントに依頼をするのは、業績が厳しくなってからという風潮が見られるが、実は本当に経理コンサルタントを使いこなしたいのであれば考え方が逆である。

つまり、儲かっている時こそ、経営コンサルタントに依頼をして欲しい、と思うのだ。その理由は、資金の問題にある。

資金がなければ何もできない

「もう資金繰りが大変なんです!」という状況で相談されも、結局は資金がなければ何もできないというのが現状だ。

これは、経営コンサルタントの報酬という意味ではなくて、資金がなくては打つ手が限定されてくるのが当然である。

資金がなければ会社は回って行かないから、経営コンサルタントは何を言うのかというと、「経費削減」だとか、「人員カット」ということになる。そんなことは依頼者としてはコンサルにわざわざ相談しなくても分かっていることで、それ以外の方策を相談したいはずだ。

しかし、実際にコンサルの身になって考えてみれば、資金がなくては営業力強化もできなければ販売促進もできない。だから、できるだけ固定費を削減して何とかこの苦境を乗り越えよう、といった方向性しか見出せなくなる。

厳しいときこそ、経営コンサルタントの腕の見せ所と思うかも知れないが、必ずしもそうはいえないのだ。

例えば、病気になったことを考えてもらいたい。