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コンサルタントの世界

勤務コンサルタントの実態

経営コンサルトには、基本的に2つの働き方がある。

1つは、独立開業して個人的に活動する場合。まずは個人事業主から始めて、顧客が増えたり、様々な案件をこなすようになると法人化を図る。一人取締役であれば法人化は簡単であるが、従業員を雇って本質的な会社と言うレベルで経営をしているコンサルタントはごく少数だろう。いわば、勝ち組コンサルタントと言える。

もう1つは、勤務経営コンサルタント。駆け出しのコンサルの場合、実績がないため、結果的に信頼がない。信頼がなければ仕事の依頼は来ないので、まずは経験を積むことになる。

コンサルトして経験を積む場合、師匠的な人の弟子になるか、コンサル会社に就職するかのいずれかだ。師匠的な人物がコンサル会社を経営していれば、必然的にコンサル会社の社員となる。

コンサル会社はピンきりで、規模の大きい外資系のコンサルファームのようなところもあれば、個人で経営しているところもある。

いずれにしても、コンサル会社は死ぬほどこき使われるというのが常である。

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コンサルタントの日常

コンサルの日常をご紹介していきます

経営コンサルタントには2種類の人たちがいます。

一つは、独立して活躍する経営コンサルタント。もう一つは、企業内で活躍する勤務コンサルタント。

どちらが良いという訳ではありませんが、一般的に考えれば「独立」しているか、「雇用」されているのかの違いが大きな部分になります。

独立している場合、自分が個人事業主あるいは社長の立場で自由に仕事を行うことができます。もちろん、収入はやればやっただけ!もらえる仕事。しかも、経営コンサルタントの報酬基準は結構あいまいな部分も多く、決まりはありません。ですから、人気の経営コンサルタントになれば、1時間相談するだけで10万円という相談料も珍しくありません。