経営コンサルタントが教える裏事情

 経営コンサルが様々な観点からお役立ち情報を発信

経営コンサルタントの仕事は無限大。というのは、経営コンサルタントというのは言ってしまえば「何でも屋」や「便利屋」に限りなく近い仕事、というのが現実。
もちろん、主な仕事といえば、

経営コンサルティング
研修や講演など講師
執筆

という3つの柱があるといわれるが、実はそれに付随するたくさんの細かい業務も必要だ。経営コンサルティングをしようと思っても、机の上に座っていて完結するということはない。
経営者と話をしたり、現場に出向くこともコンサルティングを行ううえでは当然のこと。現場にいけば、必要に応じてコンサルタント自ら在庫の調査をすることもあるだろうし、お客さまからアンケートやヒアリングを行ったり、目的に応じてやらなければいけないことは毎回異なる。
そういった中にあって、「執筆」というスキルは是非とも身につけておいた方が良いスキルであるといえるだろう。

経営コンサルタントして成功しているかどうか、その基準はもちろん曖昧である。
何を持って「成功」といえるかは基準がないし、そんな基準を設ける必要もないといえばない。
しかし、やはり経営コンサルタントして「成功している」かどうかの見極めは一つ必要になるだろう。自分の中では上手くいっていないと考えていても、周りの経営コンサルタントと比べて「成功」しているかもしれない。
逆に、自分では上手くいっているつもりが、周りと比較したらさほど大したこともない、ということもあるかもしれない。
一般的に、経営コンサルタントとしての成功ラインを年収ベースで数値化したものがある。(なお、経営コンサルタントにはほとんどの業務において原価は掛からない労働集約型であるため、年収=年間売上となりやすい)
その基準は1,000万円である。
この根拠は特にない。一般的に、あるいは昔から言い伝えられている数値的な根拠である。
1000万円を月次で計算してみると、およそ840万円となる。

経営コンサルタントの勉強

経営コンサルタントであっても、日々の勉強は必要である。しかし、どこでどうやって勉強するのか、これはなかなか悩ましいことなのだ。
一般的な勉強方法としては、各種のセミナーに参加するという方法がある。最近では、安価な金額でさまざまなセミナーが開催されており、それに参加すれば知識を増やすことが可能。自分で情報収集する時間も省け、良いこと尽くめであると思える。
一方、これらのセミナーの講師は誰かといえば、基本的には経営コンサルタントが多い。経営コンサルタント自らが、他の経営コンサルタントのセミナーに参加する、何とも気まずい状況であるともいえなくはない。

意外と高報酬の研修講師

経営コンサルタントの大きな業務として、「話す」というものがある。ここで言う話すとは、ある程度まとまった人数の前で「話す」ということであり、具体的には講演や研修・セミナーなどのことである。
講演とは、経営コンサルタントの持つ専門性を活かした話をするのが基本となる。テーマありきで先方から依頼される場合もあれば、自分から講演テーマを決めて、各団体に提案することもできる。講演で成功するためには、まずは実績作りが非常に重要である。
どこどこで講演を行ったという実績があれば、依頼する側も安心して依頼することができる。経営コンサルタントを講師として呼んだのは良いが、話が単調で眠くなったり、あるいは全く見当外れの内容だったという経験を依頼者は少なからず持っているものだ。
そのため、講師を招聘する場合には慎重にならざるを得ない。その時に参考にするのが、過去の講演実績である。実際に聴講して依頼するというのは難しいのが現状であるが、過去にたくさんの講演実績があれば「それほど酷くはないだろう」という心理が働く。そのため、講演で稼ぐためには、まずはいろいろなところで講演を行うことがポイントになる。この講演実績は将来にわたって役立つものである。

報酬額・提示額にビビらない

経営コンサルタントの報酬に一定の相場はあるが、あくまで相場に過ぎない。つまり、上限はキリがないし、下限も同様である。
例えば、講演であれば、時間単価は5万円~10万円が相場である。つまり、2時間の講演で10万円~20万円が一般的であるが、経営コンサルタントを始めたての頃には、この感覚が分からないという人が多い。
たった2時間話すだけで、20万円ももらうなど、とても提示することができないというのである。しかし、それが相場である以上、依頼者は「2時間で20万円」と言われても、先方は慣れているものだ。すんなりとそのまま通ってしまうことが多い。
経営コンサルタントの世界はそんなものだ。
しかし、そうは言っても講演にも慣れていない自分がとてもそんな金額の提示はできないという経営コンサルタントも多い。その場合は、びびることなく次のような対応をすれば良い。

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