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コンサルタントの知識

出版経験のない経営コンサルタントが本を出す方法

経営コンサルタントとして成功するためには、経験や信頼、様々なもの要素があるといわれている。

そういった経験者や信頼というのは、自分の努力次第でなんとかなるといえばなんとかなるものだ。つまり、自らの意思でどうにでもなるのである。

一方、そういった努力の甲斐あって、あなたが経営コンサルタントとして専門性や経験を積んだとする。それで、経営コンサルタントとして活躍することができるか?答えは、Noである。なぜならば、結局は「自分を売り込む」ことができなければ仕事の依頼がない。

経営コンサルタントして優秀かどうかは、その経営コンサルタントが経験を積んでいるか、頭が良いか、人気があるかという基準ではない。顧客がたくさんいる経営コンサルタントが結果として優秀なのである。

経営コンサルタントの世界は、結論的な事実でしか成功の判断はできない。仮に、専門性や経験が少なくても、結果的に顧客から支持されていればそれは成功している経営コンサルタントということができる。

そのための最も近道が「本を出すこと」である。つまり、出版である。

出版のインパクトは極めて大きい。日本人にとって本を出版しているという事実は、「信頼」として受け入れられることになる。たった1冊の出版がその経営コンサルタントの人生を大きく変えることは決して珍しい話ではない。