経営コンサルタントとして成功したいなら、ズバリ「遊び好き」であることが重要だろう。
世の中を見渡してみれば、遊び好きな人ほど上手くいっている傾向にある。興味を持って遊べば、様々な情報を収集することができるし、視野・視点を高めることもできる。
自分が遊ぶことで、顧客の視点になることができる。経営コンサルタントは経営を支援する立場にありつつも、支援するときの視点は「顧客」に目が向いていなければならない。
顧客の存在を自らが感じ、その感覚を上手く経営支援に活かしていくことが重要だ。支援をする企業の経営者は、顧客視点が抜けてしまうことが多い。自社のことを真剣に考えるあまり仕方のないことだが、それを経営コンサルタントは顧客の視点を提供しながら、その企業の視点と顧客の視点を融合する必要がある。