経営コンサルタントの勉強

経営コンサルタントであっても、日々の勉強は必要である。しかし、どこでどうやって勉強するのか、これはなかなか悩ましいことなのだ。

一般的な勉強方法としては、各種のセミナーに参加するという方法がある。最近では、安価な金額でさまざまなセミナーが開催されており、それに参加すれば知識を増やすことが可能。自分で情報収集する時間も省け、良いこと尽くめであると思える。

一方、これらのセミナーの講師は誰かといえば、基本的には経営コンサルタントが多い。経営コンサルタント自らが、他の経営コンサルタントのセミナーに参加する、何とも気まずい状況であるともいえなくはない。

経営コンサルタントが参加者として各種のセミナーや講演に参加するときには、自らの参加リストの仕事欄に何を書くのかで躊躇してしまうことが多い。自営業として書けば単純だが、業種を求められるとサービス業だろうか、とか、面倒だから経営コンサルタントして記入してしまう経営コンサルタントもいるだろう。

実は、実際にセミナー講師として登壇してみると気付くことがある。セミナー講師には、参加者のリストがある程度は配布される。(名前と業種ぐらいは提供される)これを見てみると、何が言えるかといえば「経営コンサルタントの参加率が高い」ということである。

経営コンサルタントはさぞ勉強熱心であるということが伺える。が、講師としては同業が参加しているというのはある意味やりにくいことも多い。内容的に求められるのも高いというイメージがあるし、変に意識をしてしまう。(実際には、参加している経営コンサルタントのことなど無視して講演を行えばよいのであるが、そう簡単にもいかない)

いずれにしても、経営コンサルタント同士が、それを予め両者が認識しているかどうかは別として、互いの情報交換を行っている場は多いということである。

経営コンサルタントほど勉強熱心な人はいない。それは、自分がセミナーや講演などを担当する講師になると非常に良くわかることである。

あなたは、経営コンサルタントになったら、他の経営コンサルタントのセミナーに参加するだろうか。参加しないという経営コンサルタントもいれば、参加するという経営コンサルタントもいるだろう。自分にはプライドがあるので、他の経営コンサルタントのセミナーなど参加できるか、という経営コンサルタントもいるかも知れない。

しかし、現実的には、経営コンサルタントが集まってくれることで満員御礼のセミナーも実は多いのである。経営コンサルタントは意外なところで貢献しているようだ。

一方、経営コンサルタントをターゲットとした講演やセミナーのニーズが多いということも裏返しに考えればいえることなのだ。そこに、経営コンサルタントとしてのビジネスチャンスがあるともいえる。

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