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コンサルタントの日常

コンサルの日常をご紹介していきます

経営コンサルタントには2種類の人たちがいます。

一つは、独立して活躍する経営コンサルタント。もう一つは、企業内で活躍する勤務コンサルタント。

どちらが良いという訳ではありませんが、一般的に考えれば「独立」しているか、「雇用」されているのかの違いが大きな部分になります。

独立している場合、自分が個人事業主あるいは社長の立場で自由に仕事を行うことができます。もちろん、収入はやればやっただけ!もらえる仕事。しかも、経営コンサルタントの報酬基準は結構あいまいな部分も多く、決まりはありません。ですから、人気の経営コンサルタントになれば、1時間相談するだけで10万円という相談料も珍しくありません。

一方、安定した収入と言うものはありません。ですから、何らかの事情で仕事ができない状況になったりすると、基本的には保障がない世界なのです。

勤務コンサルタントの場合は、普通の会社員として特定の企業に勤めながらコンサルタントして活躍します。イメージ的には、社長室や経営戦略室など、経営陣の側近や右腕として活躍することが多いようです。

収入や保障については、独立した経営コンサルタントと逆に考えてもらえばよいでしょう。社内ではある程度の地位もあり、女性にも人気があります。(女性コンサルタントも最近は増えていますが、ここでは男性がコンサルタントの場合を仮定しています)

他には、独立しながらも特定のコンサルティング会社に所属する、言わば独立+半勤務状態の経営コンサルタントも結構多くなっています。このような形態は、コンサルティング業界では珍しくなく、コンサルタントは人脈が重要だと言うことを表しているように思えます。

このブログでは、独立+半勤務という立場でいろいろと情報発信をしていきます。日常的に話題についても、両面から触れていくことになりますので、それはそれでたくさんの情報を提供することができると思っています。

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